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在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住、田舎暮らしは可能?仕事は?給与は?

更新日: Jun 5, 2020

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住、田舎暮らしは可能?仕事は?給与は?

働き方の多様化に伴い、在宅ワーク、リモートワークをする人が増えています。「リモートワークをしながら地方移住したい!」と思う人は、移住前に、在宅リモートワークの仕事を準備しましょう。その方法について解説します。

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住は可能?

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住は可能?

近年では働き方改革の影響で、働き方が多様化しています。会社に勤める働き方ではなく自宅や好きな場所で働くリモートワークは、地方移住後に希望する人が多い働き方の1つです。地方移住後にリモートワークをしたいと考えている人は、移住をする前に仕事を見つけておきましょう。リモートワークのメリットは好きな場所で働けることです。しかし、好条件の職探しはどこでもできるわけではありません。そこで、リモートワークの求人や収入相場、メリット・デメリットを紹介していきます。地方移住でリモートワークをしたい人はぜひ参考にしてくださいね。

そもそも「リモートワーク」、「在宅ワーク」とは?違いや種類を解説!

そもそも「リモートワーク」、「在宅ワーク」とは?違いや種類を解説!

リモートワークにはフルリモートや在宅ワークなど、いくつかの種類があります。そもそもリモートワークとは具体的にどのような働き方なのでしょうか。リモートワークの種類、在宅ワークについて解説します。

リモートワーク

リモートワークはITツールやインターネットを利用して、オフィス以外の場所で仕事をする働き方です。同様の働き方にテレワークがありますが、リモートワークはチームで働く意味合いが強いのが特徴。チームの人はそれぞれのスキルを活かして、1つの業務を別々の場所で行います。

また、リモートワークには正社員の場合と、フリーランス(個人事業主)の場合があります。リモートワークのチーム内の連絡はチャットツールやSNSを利用するため、離れた場所にいても作業を進めることが可能です。リモートワークを細かく分類するとフルリモート、ハイブリッド・リモートの2種類あります。それぞれの違いを見ていきましょう。

フルタイム・リモートワーク(フルリモート)

フルタイム・リモートワークは完全に出社をしない働き方で、フルリモートとも呼ばれています。企業に正規雇用されながら、仕事をするときは常にオフィス以外の場所で働くのが特徴です。例えば週5日のフルリモートであれば、週5日出社をせずにオフィス外で仕事をします。

ハイブリッド・リモートワーク

ハイブリッド・リモートワークは企業に正規雇用されながら、たまに出社をする働き方です。週や月に何日など出社をする日を限定し、ミーティングのときなど必要に応じて出社をします。出社の日数は企業によって異なり、勤務スタイルもさまざまです。

在宅ワーク

在宅ワークは自宅で仕事をする働き方です。在宅勤務は企業に雇用されている人が在宅で仕事をすることですが、在宅ワークは企業に正社員として雇われるのではなく、個人事業主として働きます。フリーランスとも呼ばれていて、企業から独立し仕事をしている人も多いです。

企業に直接雇用されていないため雇用保険や厚生年金、社会保険などの対象にはなりません。個人事業主になると国民年金や国民健康保険に加入し、確定申告も自分でする必要があります。スケジュール管理など大変な面もありますが、勤務時間や勤務スタイルを自分の好きなようにできるため、自由度の高い働き方でしょう。

在宅ワーク、リモートワークにはどのような求人がある?収入の相場は?

在宅ワーク、リモートワークにはどのような求人がある?収入の相場は?

在宅ワークやリモートワークでは、ITツールやインターネットを利用して仕事をします。正社員のリモートワークも増えてきているため、自宅にいながら安定した収入を得ることも可能です。特定のスキルを活かせるエンジニアやデザイナー、未経験者でも始められるライターやデータ入力の仕事は在宅ワークで人気の高い職種です。在宅ワークやリモートワークにはどのような求人があるのかみてみましょう。

ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニア・プログラマー

ITエンジニア・プログラマーは正社員の案件も多く、高収入を狙える職種です。アプリの開発、PHPやPythonなどで行うWeb開発や、JavaやC言語を使ったシステム開発など多様な案件があります。

20代で年収400万円を稼ぐ人も珍しくなく、スキルがあれば1,000万超えも夢ではありません。エンジニアやプログラマーの業界は需要が高く人材が不足していることから、スキルや経験がある人なら大いに活躍できるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナー

WebデザイナーはWebサイトのバナーやロゴの作成、サイトデザインの制作をします。Webサイトのデザインや制作スキルのあるWebデザイナーであれば、比較的高収入が期待できます。ホームページの制作は1件で10~20万円程度です。また、未経験でもWebデザインのスクールや通信講座で勉強をして、フリーランスで活躍しているWebデザイナーもいます。

コンサルタント業務

コンサルタント業務

コンサルタントは企業や個人のコンサルティングをする職種です。店舗経営から、大企業の企業戦略や事業・人事戦略、マーケティングや企業統合、買収など専門的な知識が必要になります。自分の知識や経験を活かして活躍できるジャンルがあるなら、コンサルタントとして独立を考えてもいいでしょう。大口の契約を結べると月100万円以上の報酬をもらえることもあります。

コールセンター業務

コールセンター業務

お客様からの問い合わせ対応を行うカスタマーサポートや、受付業務、通販受注など、コールセンターの業務内容は企業によって異なります。マニュアルや研修がある会社がほとんどなので、未経験者歓迎の求人も多いです。コールセンター業務の経験者であれば月収20万円を超える案件もあります。

翻訳業務

翻訳業務

1ワード当たり20円~30円の報酬が多いです。クラウドワークス調べでは、フリーランスの翻訳者の年収は、200~300万円が40%、300~500万円が30%、500万円以上が30%となっています。学生時代や仕事で外国語に携わった経歴があれば、翻訳経験がなくても実績を積んでいくことで稼げるようになるでしょう。

ライター業務

ライター業務

ライターは在宅ワークでも人気の高い職種です。未経験者は1文字0.1~0.5円程度から仕事を始めます。経験を積んで文章力がつくと1文字1円以上を目指すことも可能になり、文章レベルが高く専門知識があれば高単価の仕事もできます。クラウドソーシングサービスはライティングの案件数が多いですが、単価が安い傾向があり、本業として稼げるレベルの人は少ないのが現実です。

データ入力業務

データ入力業務

データ入力の仕事は成功報酬型が多く、文字単価0.1円で1件あたりの報酬は10円程度です。仕事のスピードが上がってフルタイムで作業をしても、データ入力で月収10万円を超えるのは厳しいでしょう。固定報酬制だと月4~5万円程度が報酬の目安になります。同じ作業を淡々とこなす必要があるため、稼ぐためには集中力とPCスキルが必要です。しかし資格や専門技術は必要ないので、初心者でも問題なく仕事ができます。

地方での在宅ワーク、リモートワークのメリット、注意点は?

地方での在宅ワーク、リモートワークのメリット、注意点は?

都心に比べて会社の数が少ない地方では移住後に在宅ワークやリモートワークで働きたいという人も多いです。地方での在宅ワークやリモートワークのメリット・デメリット、注意点も合わせて紹介します。

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住するメリット

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住するメリット

地方移住をしたらこれまでと仕事のスタイルも変わることになります。自分にとって良い環境で仕事ができると、ライフスタイルが充実するでしょう。在宅ワークやリモートワークにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

通勤時間がない

在宅ワークやリモートワークは自宅や家の近くのカフェなど、自分の好きな場所で仕事をします。会社勤めの場合は通勤に時間がかかりますが、自宅で仕事をするなら通勤時間がありません。通勤時間がない在宅ワークやリモートワークなら、通勤にストレスを感じることもなく、通勤にかかる時間の分も作業に回すことができます。

仕事とプライベートの両立

地方移住後でも在宅ワークやリモートワークなら、仕事と地方での充実したプライベートの両立が可能です。在宅で自分の好きな時間に作業をする仕事なら時間に融通が利くので、農業などと兼業する働き方もいいですね。また、地方は都心と比べて住居費や生活費を抑えられるといったメリットがあり、地方暮らしで充実した生活スタイルを築けるでしょう。

仕事に集中できる

在宅ワークやリモートワークは通勤時間がなく、会社員のように人間関係で悩むこともないので仕事に集中できます。通勤時間や人間関係によるストレスは仕事にも影響してしまうことがありますが、1人で作業をする仕事なら自分の好きなように働く環境を整えることが可能です。疲れたときは休息を取って、効率よく作業をするための時間の調整もできますね。

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住するデメリット

在宅ワーク、リモートワークをしながら地方移住するデメリット

地方移住後に在宅ワークやリモートワークをしたい人は、想像とのギャップを感じたり後悔しないためにも、メリット部分だけではなくデメリットの部分を理解しておきましょう。

自己管理が難しい

在宅ワークやリモートワークは全ての仕事において自己管理が必要になります。働く時間も自由なことがほとんどですが、スケジュール管理や業務管理なども自分で調整しなければいけません。調整がうまくいかず、納期に間に合わないと、企業やクライアントからの信用を失う可能性もあります。業務委託の仕事を請け負う場合は仕事量で報酬が決まるため、体調面での自己管理も重要になるでしょう。

評価されづらい

オフィス外で働くため、自分の頑張りがなかなか評価されづらくなります。努力をしていたとしても、残念ながらその姿は企業やクライアントには見えません。評価されるためには成果を出すことが必要なので、成果を出せるように仕事をしましょう。成果を出すことができれば、その成果が自分の実績にもなります。

新しい仕事を受注しづらい

企業やクライアントは都心部に会社を構えていることがほとんどです。地方在住のフリーランスの場合、対面で営業ができたらもらえたかもしれない好条件の案件を受注することが難しくなります。インターネットのみで条件の良い仕事を探すのは実績がないと難しいこともあり、新規受注がしづらい可能性が高いです。

孤立しやすい

1人で作業をこなす業務であれば、人と関わる機会が少なく孤立しやすくなってしまいます。会社員と違って人間関係でのストレスを感じることはありませんが、人と関わることが好きな人は孤独感を感じるかもしれません。自分が仕事の面で、1人でも問題なく作業ができるかを考えてみてください。

在宅ワーク、リモートワークの注意点

在宅ワーク、リモートワークの注意点

地方移住をして在宅ワークやリモートワークをするときは、ネット環境の整備やセキュリティ対策に注意が必要です。

ネット環境の整備

地方で仕事を請け負う際、ネット環境の整備が重要になります。ネットの環境がきちんと整備されていないと、業務ができません。地方移住前に移住先でネット環境を整えられるかどうか、利用するインターネットの通信サービスへ確認しましょう。

セキュリティ対策

オフィス以外の場所で仕事をするリモートワークでは、セキュリティ対策が必要不可欠です。機密情報が外部に漏れるなど情報漏洩が起きないように、しっかりとしたセキュリティ対策をしましょう。情報漏洩以外にもウイルス感染やハッキング被害にも気をつけなければいけません。

セキュリティ対策を怠ると、企業やクライアントに損失を与える可能性もあります。公衆Wi-Fiは複数の人が同じ回線を利用するため、セキュリティ面で安全に使えるよう対策しましょう。パソコンにセキュリティソフトを入れたり、セキュリティ保護がされている通信を利用するようにしてください。

「リモートワークでの仕事を確立してから移住」するほうがメリットがある

「リモートワークでの仕事を確立してから移住」するほうがメリットがある

リモートワークはクラウドソーシングサービスを利用すれば、どこに住んでいても仕事を探せます。しかし、高収入や好条件の仕事はクラウドソーシングサービスではなかなか見つけられません。地方移住後に仕事で困ることがないように、都心に住んでいるうちにリモートワークの仕事をスタートさせ、安定収入を確保してから移住するといいでしょう。移住前に仕事を見つけておくことにはメリットもあります。

正社員でリモートワークの選択肢

地方で暮らすためにリモートワークを想定している企業に転職を考える場合、移住前に転職活動をしましょう。仕事はリモートワークでできても、面接や試用期間中は出社が必要なケースが多いからです。正社員のリモートワークは収入面が安定するという大きなメリットがあるため、希望する人は早めに準備をしましょう。

コロナウイルス流行を機に、正社員のリモートワークを認める会社も出始めています。今の会社をやめないと、リモートワークをしながら地方移住は認められないと決めつけず、ダメ元で現職の会社に相談してみませんか?理解のある会社なら、今の給与を維持したまま地方移住が可能になるかもしれません。

フリーランスでも好条件で仕事ができるかも

フリーランスは仕事をインターネット上で探したり、メールや電話、SNSで営業活動をして受注もできます。一方で、好条件の報酬を払えるのは昔ながらの企業が多いです。そういった企業は対面でのやりとりを好む傾向がまだ残っており、実績や信頼関係が重視されます。好条件の仕事があるなら企業と仕事の実績を作ってから移住をしたほうが、引き続き仕事を受注しやすいでしょう。

担当者との関係構築ができる

リモートワークではZOOMなどを使い、オンライン会議をする企業もあります。しかし人間関係の構築は、生身で会った人のほうがしやすいものです。移住前に担当者と関係構築ができていれば、移住後の仕事がやりやすくなりますよ。

慣れた仕事は対面の細かな打ち合わせ不要

地方移住前に仕事に慣れていると、対面での細かな打ち合わせが不要になります。簡単な業務の連絡だけで仕事の受注ができると、作業もスムーズになるでしょう。業務の進行方法は移住前に確立しておくと良いですよ。

まとめ

地方移住のリモートワークまとめ

地方移住をしてリモートワークをすることは可能ですが、仕事を確立してから移住をするほうがメリットがあります。リモートワークや在宅ワークには向き不向きもあるので、これまでよりも高収入・好条件で働きたいなら、職探しや人間関係の構築などは移住前にしておきましょう。

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