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「日本で最も美しい村」に移住したい!美しい景観や文化が残る村【関西地方編】

更新日: Sep 28, 2020

「日本で最も美しい村」に移住したい!美しい景観や文化が残る村【関西地方編】

美しい景観や文化が残る地域へ移住したい人は、「日本で最も美しい村」連合が認定する「日本で最も美しい村」に注目しては。「日本で最も美しい村」とは、素晴らしい地域資源を持つ地域が、自らの手で美しい地域づくりを行い、地域活性化と自立を目指す運動。関西地方6地域を紹介します。

関西にある「日本で最も美しい村」へ移住しよう!

関西にある「日本で最も美しい村」へ移住しよう!

移住するなら、美しい景観や文化が残る地を選びませんか?全国に63地域ある(2020年9月現在)「日本で最も美しい村」に注目が集まっています。

「日本で最も美しい村」とは、日本の農山漁村の地域資源を持つ地域が、「日本で最も美しい村」を宣言することで、誇りを持ち、将来も美しい地域づくりを行い、地域活性化と自立を住民自ら推進することを目指す運動です。

「最も美しい村」運動はフランスを中心に世界的に広がりつつあり、日本では、NPO法人「日本で最も美しい村」連合が厳格な審査基準で認定しています。「日本で最も美しい村」を宣言している関西地方6地域を紹介します。

外部リンク:「日本で最も美しい村」連合

日本で最も美しい村1:兵庫県美方郡香美町小代区(みかたぐんかみちょうおじろく)

香美町小代区
地図こちら
人口1,965人 (2015年10月1日)
自治体HP香美町HP
自治体HP香美町HP
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小代(おじろ)は、兵庫県北部に位置する香美町(かみちょう)の南部にある地域自治区で、旧美方町(みかたちょう)。中心を矢田(やだ)川が流れ、棚田状の農地が広がる美しい田園地帯で、昔から小さな水田が多いことから「小代」と呼ばれてきました。

2005年の合併で香美町になった際、住民の要望により旧来の地名「小代」を復活させました。「氷ノ山後山那岐山(ひょうのせんうしろやまなぎさん)国定公園」に囲まれる山間部で、冬は積雪が3mにもなり、スキー場が2カ所あります。

香美町は「和牛のふるさと」といわれていて、全国の黒毛和種繁殖雌牛の99.9 %の個体が、小代のたった一頭の牛「田尻号」に繋がっていることが証明されています。この但馬牛は、もともと農耕牛として飼われていて、 1頭1頭を家族の一員として大事に育てられてきました。

「美方郡の但馬牛システム」は、日本農業遺産に認定されています。 また、近年は、「みかた残酷マラソン全国大会」でも注目されています。高低差400mを周回する、全国でも非常にハードなマラソン大会として、年々参加者が増えています。

大会中に、区民総出で応援や給水に協力して選手をおもてなしする点も評価され、「日本で最も美しい村」に認定されました。 小代が属する香美町では、最大100万円の住宅改修助成や、お試し移住する際の家賃補助など、移住支援を行っています。

日本で最も美しい村2:奈良県吉野郡吉野町(よしのちょう)

吉野千本桜
地図こちら
人口6337人 (2020年2月1日)
自治体HP吉野町HP
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吉野町は、奈良県中部に位置する町で、中心には吉野川が流れ、一部は吉野熊野国立公園、吉野川・津風呂県立自然公園に指定されています。

吉野山は、春にはシロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が咲き乱れる桜の名所として有名です。 特産は、吉野山地から切り出される「吉野スギ」「吉野ヒノキ」です。日本三大美林の一つのブランド材として「吉野材」と呼ばれています。

町内の国栖(くず)の里は、「ものづくりの里」と呼ばれ、紙漉(す)き・割り箸・木工技術が伝承され、今も、ものづくりが盛んです。また、吉野の美林は、奈良県で初めて「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」として認定されています。

「吉野」は、古くは古事記、日本書紀、万葉集にも記述があり、歴史の舞台になってきました。約1300年前、後の天武(てんむ)天皇が壬申の乱の旗揚げをした地が「吉野の宮」といわれています。

また、源義経が兄・頼朝に追われて逃げ込んだのも吉野。後醍醐天皇が北条幕府を倒し、南朝の拠点として選んだのも吉野でした。 吉野町では、リフォーム助成制度などの住宅支援を行っており、移住体験もできます。

日本で最も美しい村3:奈良県吉野郡十津川村(とつかわむら)

奈良県吉野郡十津川村
地図こちら
人口3,166人 (2020年3月31日)
自治体HP十津川村HP
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十津川村は、紀伊半島のほぼ中央に位置し、奈良県最南端の村。面積は琵琶湖とほぼ同じで、日本一大きな村です。面積の96%が山林で、中央を十津川が流れています。

深い山々に囲まれ、周囲との往来が隔絶されてきたため、日本の三大秘境の一つといわれてきました。自主自立の精神で支え合う気風が今も根付いており、独特の文化が残っています。

境内が標高1,000mにある玉置神社には、樹齢3,000年といわれる神代杉をはじめ、巨樹群が連なるパワースポット。巨樹群は奈良県の天然記念物に指定されています。村内には、「熊野古道小辺路(こへち)」、「大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)」という2つの世界遺産が縦断しています。

熊野古道小辺路の「果無(はてなし)集落」は、尾根を登ると霧立ち上る山を眼下におさめることができ、「天空の里」と呼ばれています。また、村内には「湯泉地温泉」「十津川温泉」「上湯温泉」の3つの源泉かけ流し温泉が湧出し、「十津川温泉郷」として有名です。

十津川村では、最大200万円の住宅新築・改修補助金など、移住支援を行っています。

日本で最も美しい村4:奈良県宇陀郡曽爾村(うだぐんそにむら)

奈良県宇陀郡曽爾村
地図こちら
人口1,372人(推計人口 2020年8月1日)
自治体HP曽爾村HP
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曽爾村は、奈良県の東北端に位置し、1000m級の山々に囲まれた風光明媚な盆地です。面積の86%が森林に覆われ、大半が室生赤目青山(むろうあかめあおやま)国定公園に指定されています。

村の中央を曽爾川が流れており、平均降水量1836㎜、平均気温13℃と、涼しくて雨の多い土地です。日本300名山の一つ・倶留尊山(くろそやま)のふもとに広がる曽爾高原は、一面をススキで覆われ、牧歌的風景がハイカーに人気。3月中頃に山焼きが行われ、春から夏は一面に青いじゅうたんを敷いたような大草原に、秋にはススキの穂が銀色・金色に輝く大海原が広がります。

曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有の希少な植物が見られます。曽爾高原の湧き水は「平成の名水百選」に選定されています。また、村の西側には、岩肌があらわな岩壁がそびえ、屏風岩、兜岳、鎧岳は、国の天然記念物に指定されています。曽爾川に沿って点在する9つの集落では、古くから文化の伝承もされてきました。

10月に奉納される門僕(かどふさ)神社の「曽爾の獅子舞」は、奈良県無形民俗文化財に指定されています。 曽爾村は、45歳以下の移住者に最大30万円の奨励金など、移住支援を行っています。また、滞在型市民農園「クラインガルデン曽爾」で農業体験をしながら移住体験をすることができます。

日本で最も美しい村5:京都府与謝郡伊根町(よさぐんいねちょう)

京都府与謝郡伊根町
地図こちら
人口2,074人 (2020年1月1日)
自治体HP伊根町HP
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伊根町は、京都府北部、丹後半島の北端に位置し、日本海に面しています。約80%が森林で、内陸部には筒川を中心に農地が広がり、集落が点在。海岸部の伊根浦は、三方を山に囲まれた入江にある漁業の町として栄え、平成5年の朝のNHK連続テレビ小説「ええにょぼ」の舞台になりました。

伊根浦は干満の差が年間50㎝もあり、人々は昔から「舟屋」と呼ばれる、海に浮かんでいるような独特な住居で生活してきました。今も、伊根浦には200軒以上の舟屋が伊根湾を囲むように並び、叙情的な街並みが残されています。国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されており、住居として、宿泊施設やカフェなどとしても利用されています。

他にも、伊根町には多くの文化資源が残っています。浦島神社には日本最古の「浦島太郎伝説」として伝わり、新井崎(にいざき)は、中国の徐福(じょふく)が秦の始皇帝に命じられて不老長寿の薬草を探して漂着した地と伝えられています。

また、7月の「伊根祭(いねまつり)」は、江戸時代から続く「海の祇園祭」と呼ばれています。大祭では小船をつないだ船屋台で、歌舞伎などが上演されます。8月の「おべっさん」は、祭礼船の競漕「こばりあい」が有名です。

伊根町では、定住促進住宅の用意や、漁業就業者や京野菜の就農者に最大150万円の給付など、移住支援を行っています。

日本で最も美しい村6:京都府相楽郡和束町(そうらくぐんわづかちょう)

京都府相楽郡和束町
地図こちら
人口3,792人(2020年9月1日)
自治体HP和束町HP

和束町は、京都府の南端に位置し、山腹に茶畑が広がる宇治茶の主産地です。町の中心を和束川が流れ、山腹の朝霧がコクのある茶葉を育む「茶源郷」と呼ばれています。茶畑と瓦屋根が残る集落が一体となった景観は、国指定の重要伝統的建物群保存地区として検討されています。

最も有名な石寺の茶畑は、京都府の景観資産第1号に指定されています。和束町の起源は弥生時代とされていますが、茶栽培は鎌倉時代から始まったといわれており、江戸時代には天皇直轄地になるほど発展しました。

現在も和束町では茶産業が主産業で、京都府の茶生産量の45%を占める府内最大の茶産地。高品質宇治茶として流通し、高い価格で取引されています。 景観とともに、生活に根付いた茶文化も大切に継承されてきました。

茶の銘柄を当てる競技「茶香服」、伝統的製茶法「茶の手揉み技術」、茶の佃煮のような「郷土食」などが古くから伝わっています。また、近年は、安積親王陵墓(あさかしんのうぼ)や八坂神社の大杉が、パワースポットとして注目されています。

和束町では、空き家を活用して移住すると最大180万円の補助金が交付されるなどの移住支援や、就農支援を行っています。また、お試し移住体験も行っています。

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