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移住先でトレーラーハウスに住むメリット・デメリットは?格安で快適に暮らせる?

更新日: Sep 25, 2020

移住先でトレーラーハウスに住むメリット・デメリットは?格安で快適に暮らせる?

移住したい夢があっても、家を購入するのはハードルが高いですね。トレーラーハウスなら、価格、税金、引っ越しなどメリットが多いうえに、間取りや内装も一般住宅並みです。トレーラーハウスで移住するメリット・デメリットや、住み始める方法を紹介します。

トレーラーハウスなら税金が格安!快適で自由度が高い!

トレーラーハウスなら税金が格安!快適で自由度が高い!

地方に移住したいという夢はあるけど、住宅購入費を考えると今すぐ実現するのはハードルが高い…。そんなときには「トレーラーハウス」という選択肢をとってみてはいかがでしょうか。

トレーラーハウスなら、住宅の本体価格や税金、引越費用などが大幅に抑えられます。そのうえ、間取りや内装なども一般住宅と変らないほど充実しているものもあるため、手軽に移住生活をスタートできるかもしれません。

この記事では、トレーラーハウスで移住をするメリットとデメリット、実際に住み始める方法などを詳しく紹介します。

トレーラーハウスとは?

トレーラーハウスとは?

トレーラーハウスとは、移動式の小さな家です。車で移動や移設をすることができるため、住宅を購入したり建てたりすることなく自分の家をもつことができます。

トレーラーハウスには、タイヤがついたシャーシと呼ばれるフレームがついています。その上に建物を載せている構造になっていて、住み心地は一般的な住宅と変わりません。

キャンピングカーとトレーラーハウスの違い

キャンピングカーとトレーラーハウスの違い

キャンピングカーは自走することができますが、トレーラーハウスは車輪がついているだけで動力はありません。移動や移設をするときには、トレーラーで牽引する必要があります。

キャンピングカーのようにいつでもどこにでも移動できる機動性はありませんが、内装や間取りの自由度は高くなります。キッチンやトイレ、お風呂などの機能性も高く、電気・水道・ガスなどのインフラを整備すれば長期間暮らす住宅としてしっかり機能します。

トレーラーハウスの購入費用はどのくらい?

トレーラーハウスの購入費用はどのくらい?

トレーラーハウスは、建物本体は新車でキッチンや浴室、洗面台などの設備がついて、最低500万円~が相場です。中古であれば100万円~でも購入できます。ただし、安いものは劣化や不具合なども多いため、状態と価格をしっかり照らしあわせて検討してください。

また、トレーラーハウスは本体価格の他に運搬費がかかります。トレーラーハウスは、車通りの少ない夜間にしか運搬できなかったり、運搬する途中の障害物を撤去したりする必要が出てくることもあります。そのため、重機代や代行費用などで50~100万円の運搬費用が加算されるのです。

なお、賃貸のトレーラーハウスも近年注目を集めています。家賃相場は月額15万円ほどですが、物件によって差があります。ただし、自治体によっては移住支援活動の一環として、トレーラーハウスでのお試し移住ができます。

たとえば、長野県飯島町では月額18,000 円~で、トレーラーハウスでの移住生活を体験できる支援事業を行っています。興味のある方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

トレーラーハウスに住むメリット

トレーラーハウスに住むメリット

トレーラーハウスでの生活は、海外映画の世界のようで憧れますよね。トレーラーハウスでの移住には、次のようなメリットがあります。

トレーラーハウスは家より安い!

やはりなんといっても、価格が安いのは大きなメリットです。一般的な住宅を購入したり建設したりするのに比べると、はるかに低予算で済みます。地方には空き家も多く提供されていますが、リフォームや修繕費、住宅周りの整備などに意外と費用がかかるものです。初期費用が抑えられるトレーラーハウスは、田舎暮らしや二地域居住などと相性がよく、新しい生活に踏み切りやすい方法といえます。

引っ越しでトレーラーハウスごと移動できる

トレーラーハウスは移動式の建物です。さまざまな場所での暮らしを体験したい場合や、移住先を変更したくなったりした場合でも、家ごと移動ができます。運搬費はかかっても、住宅の心配をしなくていいので気楽です。

トレーラーハウスは売却しやすい

トレーラーハウスは、不要になったときに売却しやすいのも特長です。不動産住宅のように、買い手が見つからず処分に困るという心配が少ないでしょう。エリアに関係なく売却できまますし、年数が経っていても中古市場のニーズは高く、比較的売りやすいとされています。

一般住宅と変わらない住み心地

トレーラーハウスは、電気・ガス・水道などの生活インフラが整っています。さらにエアコンや浴室付きのユニットバス、水洗トイレなど、一般的な住宅と変らない設備を搭載しているため、住み心地も快適です。

さらに、内装や間取りも自由度が高く、普通の家と変わらない安心感があります。インテリアや家具の配置を自分で自由にカスタマイズできたり、各部屋が区切られているものを選ぶなどして、自身のライフスタイルにあわせて選ぶことも可能です。

暑さや寒さが心配なときは、一般住宅に使われる断熱材を入れたり、床暖房システムを入れたりすれば、住宅と同レベルの快適さを実現することができます。

トレーラーハウスは固定資産税、不動産取得税がかからない

トレーラーハウスは法律上「車両を利用した工作物」という扱いとなるため、固定資産税や不動産取得税がかかりません。初期費用だけでなく、ランニングコストを抑えることにもなります。

ただし、自治体によっては減価償却費がかかる場合があります。トレーラーハウスの形態によっては建物扱いとなり、固定資産税が発生することもあるため、あらかじめ移住先の自治体に確認するようにしましょう。

一定の大きさを下回るトレーラーハウスの場合は、車両扱いになり「車検付きトレーラーハウス」という位置づけになることもあります。その場合、自動車税・重量税・自動車取得税がかかります。

市街地や農地にも住める

トレーラーハウスは、一般住宅を建設できない市街化調整区域や農地などにも設置が可能です。住む場所の範囲も、普通の住宅に比べて幅が広くなります。ただし、自治体によって規制が異なりますので、どこにでも自由に住めるというわけではありません。

トレーラーハウスに住むデメリット

トレーラーハウスに住むデメリット

トレーラーハウスで移住するには、デメリットになる部分もあります。自由度が高いように感じられるかもしれませんが、意外と細かな制限やリスクがあるので注意しましょう。

トレーラーハウスは運搬に制約がある

トレーラーハウスの運搬には、高度な技術が必要です。一般的なトレーラーハウスの重量では、牽引免許がないと運転できません。専門の運搬業者に依頼する必要があります。

また、大きさがあるので、交通量が少ない夜間(深夜)に運搬します。運搬する際には、国道事務所に申請を出す必要があります。申請には複数のプロセスがあり、許可が出るまでに3ヶ月程度かかることも。

また、非常に大きな建物を運ぶことになるため、道中の障害物を撤去したり、狭い道を通行するために重機を使用するなど、大がかりになることもあります。

トレーラーハウスの設置場所も制約がある

トレーラーハウスはどこにでも自由に設置できるわけではありません。重量があるため、コンクリートで地盤強化されていない土地に設置すると沈んでしまう危険性があります。設置場所を決めるときには、地盤の状態やインフラが通るかどうかなどを正しく調べましょう。

トレーラーハウスは運搬費、設置費がかかる

トレーラーハウスは、運搬費や設置費に予想以上の費用がかかるケースもあります。運搬費は業者に依頼して50~100万円かかるのが一般的です。

さらに設置場所の地盤強化のためにコンクリート舗装する費用などは別途かかります。運搬費の他に、設置費用がかかることも念頭に置いておきましょう。

トレーラーハウスに住む方法

トレーラーハウスに住む方法

トレーラーハウスに住むには、購入するだけでなく、レンタルや移住体験など複数の方法があります。

メーカーや業者から購入

トレーラーハウスは、自分で購入するのがもっとも一般的な方法です。メーカーや中古販売業者から購入できます。同じトレーラーハウスでも、メーカー完成品、セミオーダー、フルオーダーなどから選べ、新車は500万円~が相場価格となっています。

中古の場合は100万円~です。こだわってフルオーダーなどにすると価格は高くなりますが、トレーラーハウスは中古ニーズが高く中古販売しやすいため、購入するメリットはおおいにあるといえます。

業者からレンタル

トレーラーハウスのレンタル事業を行っている業者から、月額制で借りることもできます。トレーラーハウスのレンタルは、業者ごとにレンタル期間や建物タイプなどが異なるので、業者の比較検討をしっかり行いましょう。相場は月15万円~となります。

お試し移住を利用

お試し移住で、トレーラーハウスの提供を行っている自治体もあります。長野県飯島長では、移住キャンペーンとして月額18,000円でトレーラーハウスを貸し出しています。

期間は1ヶ月以上、6ヶ月以内。トレーラーハウスの住み心地を確かめたり、地域交流をして移住後の暮らしにつなげるために参加する方が多いです。またお試し移住よりもライトな「田舎暮らし体験」では、無料で1泊2日~1週間泊まることもできます。

まとめ

トレーラーハウスの機動性や手放しやすさは大きなメリット

地方移住に関心があっても、不動産を取得することに抵抗がある人は多いはず。そんな人にとって、トレーラーハウスの機動性や手放しやすさは大きなメリットです。移住に踏み切る際の選択肢のひとつになり得るでしょう。

ただし、税金や設置場所などについては法改正によって今後変わってしまう可能性もあるので、注意しておきましょう。夢のあるトレーラーハウスで、探検家のような暮らしをするのも楽しそうですね。

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