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林業インターンシップとは?林業インターンシップの仕組みや応募方法を紹介【林業を仕事にしたい人におすすめ】

更新日: Jul 21, 2020

林業インターンシップとは?林業インターンシップの仕組みや応募方法を紹介【林業を仕事にしたい人におすすめ】

「木こり」は山好きな人の憧れ。「移住して林業を始めたいけれど、大変? 自分にできる?」と、踏み出せない人もいるのでは。それなら、「林業インターンシップ」で、林業の就業体験をしませんか?林業インターンシップの費用や流れなどを紹介します。

「林業インターンシップ」に参加しよう!

「林業インターンシップ」に参加しよう!

林業は、森や木などの自然と密に接する仕事です。山好きな人や、移住検討中の人には関心の高い職業ではないでしょうか。ただ、林業は実態を知る機会がとても少なくミステリアスな業界でもあります。体力的にも経済的にも厳しいイメージをもっている人も少なくありません。

しかし、林業従事者は年々減少する一方。日本の国土の7割を占める山林も、減少の一途を辿っています。日本の山や森を守るために、現在林業従事者は需要の高い職業となっています。この記事では、林業に興味をもっている人向けに「林業インターンシップ」について紹介します。

関連記事:地方移住して林業で働きたい!森林作業員はどんな仕事?

「林業インターンシップ」とは?

「林業インターンシップ」とは?

林業インターンシップとは、実際の林業を体験しながら現地の暮らしを知ることができる就業体験制度です。林野庁が主催するもので、自治体から依頼を受けた民間事業者が実施しています。泊まり込みで行われるプログラムが多く、短期間で林業のいろはを一通り知ることが可能です。

林業インターンシップは何をする?

林業インターンシップでは、座学講義を受ける他、現場の見学や山仕事の体験を行います。現役の自伐林家の暮らし見学や、地元民との交流活動もあるので、仕事だけでなく田舎暮らしを体感的に学ぶことも可能です。

林業インターンシップの期間は?

林業インターンシップは、プログラムによって期間が異なります。1泊2日の短いプログラムから、10日前後の日程までさまざまです。林業インターンシップは泊まり込みの合宿型が一般的ですが、1日のみの就業体験もあります。

林業インターンシップの費用は?

林業インターンシップの費用も、各プログラムによって異なります。無料で参加できるものもありますが、1~2万円の費用がかかるケースもあります。教材や宿泊代、保険料がインターンシップの参加料に含まれていることもあれば、別途加算されることも。

また、参加自体は無料で「チェーンソー講習費」といったように、講習名目ごとに別料金がかかるケースもあります。交通費や滞在中の食費は自己負担のプログラムが多く、またインターンシップ中の活動には報酬が発生しません。詳しくは各プログラムの詳細を確認しましょう。

林業インターンシップの応募資格は?

林業インターンシップへの参加に、特別な資格は必要ありません。性別も関係なく応募できるので、女性も参加可能です。ただし、肉体労働が基本となるため年齢制限が設けられている場合があります。

林業インターンシップの流れ

林業インターンシップの流れ

林業インターンシップは、実際どのような流れで進んでいくのか見てみましょう。

林業インターンシップ プログラムの一例

1日目林業の概要説明や、地元産の木材を使った住宅の見学
2日目森の標準値調査、苗木の植え付け作業、製材工場の見学、労働安全講習
3日目種苗体験、現役の林業従事者による仕事説明会
4日目素材生産体験、合板工場の見学、地域の紹介
5日目現地林業会社の訪問・見学、就業相談

北海道の「林業お試しツアー」を参考に、プログラムの流れをイメージしてみましょう。北海道の林業お試しツアーの場合、5日間の日程で山の整備や苗木の植え付け作業から重機の操作まで体験できる内容になっています。

林業インターンシップ 一日の流れの一例

6:30起床
7:00朝食
7:40山へ出発
8:00作業開始
10:00休憩
10:30作業再開
12:00 昼食
13:00作業再開
15:00休憩
15:30作業再開
18:00宿舎帰宅
19:00夕食(情報交換・交流)
23:00就寝

泊まり込みでの林業インターンシップは、上のような流れで1日を過ごします。こちらのスケジュールは一例ですが、多くの宿泊型プログラムでは同じような流れで1日が進んでいきます。

林業インターンシップのメリット

林業インターンシップのメリット

林業インターンシップへ参加することには、たくさんのメリットがあります。体験プログラムに参加しておくことでさまざまな恩恵を受けられるでしょう。

ミスマッチを防ぐ

林業インターンシップへ参加することで、就労者のミスマッチを防ぎます。「イメージしていた仕事や生活と違った」「働いてみたら想像以上の過酷さだった」といった、イメージと現実のギャップはどんな職業にもあるでしょう。林業は特殊な仕事でもあるため、インターンシップはすぐにやめてしまう若者を減らしたり、田舎暮らしへの抵抗感をなくしたりすることにつながっています。

講習が受けられる

林業インターンシップに参加すると、業務に必要なチェーンソーや刈払機の技術講義やグラップルのような重機操作を学べるプログラムもあります。講習にかかる費用は、インターンシップへの参加費に含まれている場合もありますが、技術講習を受けるには別途料金が必要となるプログラムもあります。

未経験の社会人でも参加できる

林業インターンシップは、林業にまったく知見のない社会人でも参加できるのがメリットです。インターンシップといえば、学生が就職活動のために参加する印象も強いですが、林業は資格や学歴などが必要なく、社会人の転職や移住者の就労先にも適しています。

お試し移住になる

宿泊型の林業インターンシップは、移住を検討する人の「お試し移住」や「田舎暮らし体験」も兼ねることができます。滞在中の食事は各自自炊でまかなうことが多いです。地元の食材を購入したり、田舎での生活基準を知ることができたりとメリットも大きいのです。

関連記事:お試し移住で地方移住体験!メリット・デメリット

就業相談、移住相談ができる

各地域の自治体が主導している林業インターンシップでは、就労相談や移住相談ができるのも利点です。また、他の地域から移住してくる場合には、移住相談を受けられることもあります。より具体的な田舎暮らしの情報をもらえるよい機会になるでしょう。

林業インターンシップの募集の探し方は?申し込み方法は?

林業インターンシップの募集の探し方は?申し込み方法は?

林業インターンシップの情報は、インターネット検索から探すことができます。「林業インターンシップ 募集」や「林業体験 募集」で検索をしてみましょう。自治体ごとに、林業体験希望者を募集していることがあるので、移住を検討している特定の地域がある場合は自治体のHPをチェックしてみてください。

ただし、林業インターンシップは随時募集ではなく、期間が定められています。タイミングのよい日程や期間で行っているインターンシッププログラムに出会うのが難しい場合もあるため、地道に探していきましょう。

まとめ

林業インターンシップは、あくまでも就労体験であることを忘れないようにしてください。事業に関わる人たちが経費を負担をして受け入れてくれているため、観光や興味本位で参加するのはナンセンスです。自然に深く関わって生きたい、今までと違った人生に踏み切りたいという人には絶好のチャンス。一歩踏み出して、今までにない喜びを感じられる仕事をしてみませんか。

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