移住支援情報ポータルサイト移住支援.com

メニュー

子育てしやすい自治体ランキング!子育てしやすい市区町村はどこ?

更新日: Jul 31, 2020

子育てしやすい自治体ランキング!子育てしやすい市区町村はどこ?

子育て世代の移住先は、「子育てしやすさ」も基準に選びたいですね。全国で子育てしやすい市区町村は?どんな街の評判がいい?子どもの人口比率は?住民アンケートによる「自治体子育てランキング2019」を紹介します。

子育てしやすい市町村は?住民の評判と実績でランキング

子育てしやすい市町村は?住民の評判と実績でランキング

子どもを育てるなら、のびのびとした住環境や手厚い子育て支援制度のある自治体を選びたいですよね。「自治体子育てランキング」の結果をもとに、子育てに適した住みやすい街を探してみませんか?

自治体子育てランキングは、日経BP総研が運営するWebサイト「新・公民連携最前線」で行った「シティブランド・ランキングー住みよい街2019ー」の上位200位をまとめたものです。

日本全国の341自治体が対象で、実際の住民の評判と実績から8つの分野の評価点を集計し、順位づけしています。子育ての方針やライフスタイル、各家庭で重視したいポイントと照らし合わせてみてください。

子育てしやすい自治体ランキング、総合順位は?

順位自治体名総合ポイント順位自治体名総合ポイント
1印西市(千葉県)98.5926三鷹市(東京都)82.56
2長久手市(愛知県)97.1627大府市(愛知県)82.05
3つくば市(茨城県)96.5328京田辺市(京都府)81.5
4箕面市(大阪府)93.4329刈谷市(愛知県)81.34
5流山市(千葉県)93.430廿日市市(広島県)81.17
6港区(東京都)92.9131武蔵野市(東京都)80.78
7大野城市(福岡県)92.632茨木市(大阪府)80.57
8守谷市(茨城県)91.8433那覇市(沖縄県)80.45
9千代田区(東京都)89.8834西宮市(兵庫県)80.01
10中央区(東京都)89.6435さいたま市(埼玉県)79.94
11久留米市(福岡県)89.3336調布市(東京都)78.69
12春日市(福岡県)89.0337佐賀市(佐賀県)78.6
13福岡市(福岡県)88.638豊中市(大阪府)78.55
14吹田市(大阪府)87.5239世田谷区(東京都)78.12
15野々市市(石川県)86.840金沢市(石川県)78.06
16府中市(東京都)86.7941東広島市(広島県)77.51
17明石市(兵庫県)86.6242岡崎市(愛知県)76.88
18守山市(滋賀県)85.5443東海市(愛知県)76.69
19文京区(東京都)84.5444鹿児島市(鹿児島県)76.51
20藤沢市(神奈川県)84.4345福井市(福井県)76.3
21草津市(滋賀県)84.1146宮崎市(宮崎県)75.96
22江東区(東京都)83.3347長岡京市(京都府)75.92
23生駒市(奈良県)82.9448安城市(愛知県)75.88
24稲城市(東京都)82.7849戸田市(埼玉県)75.83
25野洲市(滋賀県)82.5950宗像市(福岡県)75.46

341自治体のトップに選ばれたのは、千葉県の印西市です。印西市は「年少人口の伸び」「治安」「交通安全に配慮した道路整備」「自然が豊か」「公園が多い」など7つの項目で1位の評価を得ています。

印西市は、千葉ニュータウンと名のつく住宅地開発が進んでいることや、有名なドラマのロケ地となっていることで有名な地域です。若者や子育て世帯からの人気が高く、7年間にわたって総合順位1位を獲得しています。

2位の愛知県長久手市は、日常生活に必要な買い物がしやすい点に住民の評判が集まっています。長久手市内には、イオンやIKEAといった大型のショッピングモールが集まっていることもこの評価につながっているでしょう。

3位の茨城県つくば市は、子どもの教育関係の項目で高評価を複数獲得しています。子ども向けの体育・文化活動が盛んであることや、教育機関の充実などが子育てに適しているポイントになっています。

実際につくば市の教育政策は「教育日本一」というスローガンを掲げています。政策通りの評価実績が出ていることから、信頼できる体制が整っていると考えてもよいでしょう。

福岡県内の自治体が、上位15位以内に4県ランクインしている点にも注目です。福岡県大野市、久留米市、春日市、福岡市がそれぞれ上位になっています。なかでも久留米市は、病院や診療所が多いことが高評価の理由です。

小児科や産婦人科も多い地域であることが、子育て世代の安心感につながっています。久留米市は古くから「医療のまち」と呼ばれており、戦前から歴史が続く久留米大学病院があることもその理由のひとつです。医療の最先端技術を備えているため、ハイリスク患者の受け入れ態勢も整っています。

子育てしやすい「住民の評判」ランキング!評判がいいのに子どもが増えない市区町村は?

順位自治体名スコア※1年少人口比率順位※2年少人口の伸び※3総合順位
1印西市(千葉県)72.815(15.7)7(8.3)1
2文京区(東京都)71.8213(12.3)6(9.9)19
3浦安市(千葉県)71.394(13.5)337(-12.9)82
4西宮市(兵庫県)7151(14.0)228(-6.4)34
5府中市(東京都)70.7110(13.3)71(-2.9)16
6つくば市(茨城県)68.716(15.7)25(0.8)3
7長久手市(愛知県)68.41(18.4)29(0.3)2
8武蔵野市(東京都)68.3250(11.8)10(6.2)31
9千代田区(東京都)68.1126(13.2)3(14.5)9
10港区(東京都)67.882(13.6)2(15.5)6
11多摩市(東京都)67.4264(11.7)105(-3.8)59
12春日市(福岡県)66.418(15.5)117(-4.2)12
13福岡市(福岡県)66.386(13.6)53(-1.9)13
14芦屋市(兵庫県)66.1173(12.7)183(-5.3)55
15守谷市(茨城県)65.619(15.5)70(-2.8)8
16藤沢市(神奈川県)65.298(13.5)94(-3.5)20
16札幌市(北海道)65.2289(11.3)85(-3.2)64
18生駒市(奈良県)65.143(14.1)166(-5.0)23
19中央区(東京都)65111(13.3)1(18.4)10
20守山市(滋賀県)64.57(16.9)161(-4.9)18
21大野城市(福岡県)64.414(15.7)52(-1.8)7
21金沢市(石川県)64.4142(13.1)130(-4.5)40
23稲城市(東京都)64.330(14.8)171(-5.2)24
24神戸市(兵庫県)64.2218(12.2)120(-4.3)56
25三鷹市(東京都)64182(12.6)18(3.2)26
25世田谷区(東京都)64246(11.9)17(3.3)39
27箕面市(大阪府)63.923(15.2)19(3.2)4
27渋谷区(東京都)63.9328(10.3)5(11.1)57
29久留米市(福岡県)63.750(14.0)46(-1.5)11
30茨木市(大阪府)63.640(14.3)178(-5.3)32
30さいたま市(埼玉県)63.6125(13.2)102(-3.8)35
30江東区(東京都)63.6159(12.9)20(3.2)22
33品川区(東京都)63.5277(11.6)9(7.3)51
34松本市(長野県)63.3128(13.2)203(-5.8)61
35刈谷市(愛知県)6339(14.4)158(-4.9)29
36栗東市(滋賀県)62.86(17.0)326(-9.6)63
36流山市(千葉県)62.820(15.5)4(11.2)5
38明石市(兵庫県)62.679(13.7)37(-0.4)17
38平塚市(神奈川県)62.6238(12.0)272(-7.3)132
38杉並区(東京都)62.6325(10.4)11(5.0)70
41安城市(愛知県)62.425(15.1)237(-6.5)48
42ひたちなか市(茨城県)62.3127(13.2)323(-9.5)115
43福井市(福井県)62.1134(13.1)118(-4.2)45
44吹田市(大阪府)6242(14.2)49(-1.8)14
44廿日市市(広島県)62149(13.0)32(0.0)30
44郡山市(福島県)62186(12.6)181(-5.3)89
44仙台市(宮城県)62191(12.6)160(-4.9)83
48調布市(東京都)61.8180(12.6)28(0.3)36
49那覇市(沖縄県)61.722(15.2)159(-4.9)33
49豊橋市(愛知県)61.789(13.5)214(-6.0)62
49宝塚市(兵庫県)61.7123(13.2)235(-6.5)90

※スコア=偏差値※2カッコ内は総人口に対する比率※3 2014年を基準とした2019年の年少人口の比率―総人口の比率

続いて、住民の評判のみでランクづけされた「自治体子育てランキング」を見てみましょう。ここでも千葉県印西市が1位となっています。2位は東京都文京区。

文京区は「教育機関が充実している」の項目が非常に高評価で、教育機関の評価スコアは2位に10ポイント以上の大差をつけていることから、圧倒的充実度であることがわかります。他にも文京区は「病院や診療所が多い」「子ども向けの体育・文化活動が盛ん」の2項目で1位、計3項目で1位の評価を得ています。

3位は、都心に近い千葉県の浦安市です。浦安市が高評価となった項目は「図書館や文化館などの文化施設が充実している」「行政からの情報発信が充実している」の2項目で、それぞれ1位となっています。

さらに「自治体による出産・育児・子育て支援が充実している」「子どもや若者が多い」「交通安全に配慮した道路整備」など、合計で7項目が上位3位以内に入っているという高評価ぶりです。

なかでも、浦安市の出産・育児への支援政策は魅力的です。母子手帳を交付した妊婦さんひとりひとりに子育てケアプランを作成し、支援ギフトや産後ケアサービスの実施、一時預かりを無料~低料金で行うなど、とても手厚い政策をとっています。

4位には、兵庫県西宮市がランクインしています。西日本の自治体はランクイン数が比較的少ないですが、西宮市は「小児科・産婦人科が多い」「教育機関が充実している」などの理由から住民の高評価を得ています。

大阪のように治安への不安がない、そしてとなりの兵庫県芦屋市のように物価が高くない。それでいて関西の各方面へのアクセスが便利で、子育て支援も充実しています。19の評価項目のうち9つが上位10位以内にランクインしていることから、西日本の中でもかなり子育てへの期待値が高い場所と考えてよいでしょう。

ここで注目したいのは、3位の千葉県浦安市は、年少人口の伸び率が低く順位は337位、最下位井から数えた方が早いほどである点です。4位の西宮市も、若い世代の人口伸び率は228位と低くなっています。

住民の評判はとてもよいのに対し、人口が増えないのはなぜでしょうか?この理由として、住民からの評価が全国にうまく広まっていないことが理由かもしれません。現代では、地方移住や地方創生を進める動きが急加速していますので、今後住民の評判が広まることによって人口が集中したり、物価が上がることも予想できます。

こうした穴場的な自治体への移住は、今がチャンスと考えてもよいのではないでしょうか。

実際に子どもが多く、増えている自治体ランキング

順位自治体名ポイント※1年少人口比率 順位※2年少人口 順位※3総合順位
1印西市(千葉県)48.5915(15.7)7(8.3)1
2流山市(千葉県)48.4520(15.5)4(11.2)5
3長久手市(愛知県)48.021(18.4)29(0.3)2
4つくば市(茨城県)47.2516(15.7)25(0.8)3
5箕面市(大阪府)47.1823(15.2)19(3.2)4
6野々市市(石川県)47.0410(16.1)34(-0.2)15
7清須市(愛知県)46.2632(14.7)23(1.8)75
8木津川市(京都府)46.198(16.8)48(-1.7)93
9大野城市(福岡県)45.4814(15.7)52(-1.8)7
10宗像市(福岡県)45.249(14.0)21(2.3)50
11日進市(愛知県)44.859(16.6)66(-2.7)69
12太宰府市(福岡県)44.7835(14.6)41(-1.4)72
13草津市(滋賀県)44.6424(15.2)54(-2.0)21
14宜野湾市(沖縄県)44.284(17.6)79(-3.1)66
15港区(東京都)44.2182(13.6)2(15.5)6
16守谷市(茨城県)43.8619(15.5)70(-2.8)8
17吹田市(大阪府)43.7242(14.2)49(-1.8)14
18大府市(愛知県)43.5813(15.7)80(-3.1)27
19長岡京市(京都府)43.5152(14.0)42(-1.4)47
20久留米市(福岡県)43.3650(14.0)46(-1.5)11
21東広島市(広島県)43.2233(14.6)65(-2.6)41
22鹿児島市(鹿児島県)43.0856(13.9)44(-1.5)44
23中央区(東京都)42.24111(13.3)1(18.4)10
24熊本市(熊本県)42.1646(14.1)67(-2.7)54
25豊中市(大阪府)42.0974(13.7)40(-1.1)38
26京田辺市(京都府)42.0217(15.6)98(-3.7)28
27明石市(兵庫県)41.9579(13.7)37(-0.4)17
28野洲市(滋賀県)41.8134(14.6)84(-3.2)25
29宮崎市(宮崎県)41.6747(14.0)73(-2.9)46
30糸島市(福岡県)41.5383(13.6)39(-1.0)87
31掛川市(静岡県)41.4667(13.8)56(-2.1)68
32戸田市(埼玉県)41.2527(15.0)99(-3.7)49
33千代田区(東京都)41.04126(13.2)3(14.5)9
34春日市(福岡県)40.6118(15.5)117(-4.2)12
35福岡市(福岡県)40.3386(13.6)53(-1.9)13
36筑紫野市(福岡県)39.6238(14.5)111(-4.0)81
37佐賀市(佐賀県)39.4178(13.7)74(-2.9)37
38岡崎市(愛知県)38.9936(14.6)122(-4.3)42
39大分市(大分県)38.5664(13.8)100(-3.7)92
40守山市(滋賀県)38.287(16.9)161(-4.9)18
41東海市(愛知県)38.0726(15.1)145(-4.8)43
42江東区(東京都)37.51159(12.9)20(3.2)22
43廿日市市(広島県)37.36149(13.0)32(0.0)30
44府中市(東京都)37.36110(13.3)71(-2.9)16
45那覇市(沖縄県)37.3622(15.2)159(-4.9)33
46米子市(鳥取県)36.7387(13.6)103(-3.8)97
47藤沢市(神奈川県)36.5998(13.5)94(-3.5)20
48広島市(広島県)36.4569(13.8)125(-4.4)80
49刈谷市(愛知県)36.2439(14.4)158(-4.9)29
50宇都宮市(栃木県)36.0990(13.5)109(-4.0)91

※1年少人口比率・順位と年少人口の伸び2014-19・順位のランキングポイントの合計※2カッコ内は総人口に対する比率※3 2014年を基準とした2019年の年少人口の比率―総人口の比率

子どもの数が多い自治体や、子どもの増加率が高い地域は、子育てに適した環境が整っている証拠です。子どもの数や分布で見るランキング結果では、1~2位に千葉県印西市と流山市がランクインしており、やはりここでも高評価。

3位の愛知県長久手市は、住民の平均年齢が最も若い自治体です。長久手市は、工業の街豊田市と東海地方の中心部である名古屋のちょうど間に位置しています。利便性と自然環境、人や経済の出入りがほどよいバランスなので子育て世代からの人気が高くなっているのです。

子どもが増えている自治体では、東京都中央区、港区、千代田区と都内の自治体がトップ3を独占している状況です。10位中8つの自治体は東京都内の自治体で、その他2件は千葉県。この順位結果からも、東京への一極集中がまだまだ続いているのをはっきりと読み取ることができます。

滋賀県や沖縄県といった地方にも注目してみましょう。滋賀県や沖縄は、若者と高齢者の人口割合を見ると若い世代が多いですが、2014年ごろからの若者や子どもの増加率はいまひとつ。滋賀県の場合、高速道路や駅の新設によって京都・大阪方面のベッドタウンとして一時的に人気が高まりましたが、人口の減少を食い止めるに留まっている様子です。

沖縄では、子どもを地域や親族一体で育てる「ゆいまーる」という文化があることや、男児が生まれるまで出産するといった古風な価値観が子どもの増加につながっている可能性があるとされています。

まとめ

家庭のライフスタイルや重要視するポイントに合わせて、住む街を選ぶ

自治体子育てランキングでは、総合ランキング・住民の評判・子どもの人口比率や伸び率など複数の視点から見た評価で千葉県印西市がトップとなっていました。千葉県は豊かな自然環境でありながら都心にも近く、教育や医療などの面でも安心感があります。

インフラの整備も充実しているので、都心のベッドタウンとしてトップを維持しているのはうなづける結果です。ただし、各自治体ごとに評価されている点は絶妙に異なり、特色にはバリエーションがあります。家庭のライフスタイルや重要視するポイントに合わせて、住む街を選んでみてはいかがでしょうか。

移住支援.comは、地方移住を検討中の方へ移住情報をご提供する移住支援ポータルサイトです。

地方移住を失敗しない移住にできるよう、移住に関する仕事や求人・賃貸や古民家など物件情報、移住先での生活環境や自治体の支援制度など、移住に関する様々な情報で移住を支援します。地方への移住をご検討の方は、移住支援.comにお任せください!

© 2020 ijyu shien.com