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北海道や沖縄、離島に住むと通販の配送料が高くなる?アマゾンや楽天の配送料は?【田舎暮らしの知識】

2020年5月16日

離島や沖縄、北海道に移住した場合、宅配便や郵便は不便になるでしょうか? 通販の「送料無料」商品も送料が加算される? 北海道、佐渡島、大島(東京都大島町)沖縄本島、石垣島、奄美大島、小笠原諸島父島を例に、ヤマト便、ゆうパックの費用、届く日数を調べてみました。

離島の配送料は高くて不便?

離島に移住した場合、宅配便の配送料や郵便料金が高いイメージはありませんか? 通信販売などで、「送料無料 ※北海道・沖縄県・離島など一部エリアを除く」などの文言を目にしたことがある人も多いでしょうか。

通信販売を利用すれば近くに店舗がなくても欲しいものを購入で位いるので、とても便利ですよね。しかし、配送料がかかると出費が増えてしまいます。宅配便の配送料金と、商品が到着するまでの日数を、ヤマト運輸とゆうパックで比較してみました。北海道や沖縄、離島への移住を検討している人は、是非参考にしてみてください。

ヤマト便、ゆうパックの北海道・沖縄・離島への送料と日数を比較

配送先 (東京都千代田区から) ヤマト ゆうパック
料金 日数 料金 日数
北海道 1370円 2日 1300円 2日
佐渡島(新潟県) 930円 1日 870円 1日
東京都千代田区 930円 1日 810円 1日
伊豆大島(東京都大島町) 930円 2日 810円 2日
父島(東京都・小笠原村) 930円 10日 810円 7日~
奄美大島(鹿児島県) 1370円 3日 1300円 3日
沖縄本島 1370円 2日 1350円 2日
石垣島(沖縄県) 1370円 3日 1350円 2日

それでは早速、北海道、沖縄本島、主な離島を例に、配送料と届く日数を比較してみましょう。配送条件は、東京都千代田区を午前発、荷物は60サイズ、割引サービス無しの場合です。

ヤマト運輸もゆうパックも、北海道、沖縄県への配送料は、同じエリア内への配送より440円〜540円高いことがわかります。それは飛行機や船便で荷物を運ばなければいけないため、その運送費用が加算されているからです。

佐渡島、父島、伊豆大島などの離島への配送料金は同じエリア内と変わりませんが、配送日数はかかります。父島のように定期船が週に1回しか出ていない離島だと配送日がかかってしまうのは仕方がないでしょう。また意外なことに、日本郵政ではゆうパック以外の郵便料金も離島や遠隔地で別料金はかかりませんでした。

ヤマト運輸や日本郵政は全国展開しています。配送料に運送費用が加算されない離島に移住するのであれば、配送料は都心にいるの時と変わらないので費用面の負担を抑えることができるでしょう。地方移住をする際は、近隣に郵便局やヤマト運輸があるかどうかもチェックするといいですよ。

「中継料金」にも注意

送料以外にも「中継料金」を設定をしている配送業者があります。「中継料金」とは、山間部や離島など、届け先が配送業者の管轄地域外の場合に現地の業者へ委託するための手数料です。

全国展開していない配送業者の場合、「中継料金」がかかるのは避けられません。大手の佐川急便でも、奄美大島への配送は2420円が、沖縄県南大東島への配送はなんと4730円もの「中継料金」が、配送料金に別途加算されます。

先ほども紹介したように、ヤマト運輸と郵便局は全国展開しているため、「中継料金」がかかりません。また、全国展開していない配送業者の場合、管轄外の地域だと当日の再配達を受け付けてもらえない場合もあるようです。地方移住する際は、ヤマト運輸と郵便局が利用しやすい地域を選ぶといいですね。

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングの配送料はいくら?

北海道や沖縄県、離島に移住を検討している場合は、通販の配送料金についても知っておいた方がいいでしょう。3大通販サイトと言われるアマゾン、楽天、ヤフーショッピングの配送料を詳しく紹介するので、参考にしてみてくださいね。

アマゾンは全国一律の料金設定

アマゾンで2000円未満の注文の場合、本州・四国への配送料は410円、北海道・九州・沖縄・離島への配送料は450円になり、配達先によって40円の差があることがわかります。しかし、2000円以上の注文であれば、北海道や沖縄、離島も含む全国の通常配送料が一律で無料です。

また、月額500円(年額4900円)を支払うプライム会員になると、注文金額に関わらず、アマゾンが発送する商品の場合、通常配送料は無料になります。通販をよく利用する人は、プライム会員になった方がお得ですね。しかし、発送元がアマゾンではなく、メーカーから直送となるものは送料がかかるので、購入前に配送料を確認しましょう。アマゾンで注文した商品はヤマト便で届きますよ。

楽天の「送料無料ライン」は地域によって5820円の差

楽天は2020年3月18日から、「送料無料ライン」という料金設定になりました。(準備の整ったショップから順次対応)「送料無料ライン」は、同じショップから税込3980円以上購入した場合、配送料が無料になるというものです。しかし、沖縄や離島、一部地域は同じショップから税込9800円以上購入した場合、配送料が無料となります。沖縄・離島の配送料が無料になるには、通常の「送料無料ライン」より5820円も多く買い物しなければいけなくなくなりますね。沖縄・離島、一部の対象外地域で、税込9800円以上購入しない場合、宅配便であれば1000円以上の配送料がかかるショップも多いです。しかし、ショップによって「送料無料ライン」を楽天が決める基準より低く設定しているショップもありますよ。

楽天でしか取り扱いのない商品があったり、楽天モバイルや楽天カードの利用の有無により加算されるポイントが増えることもあるため、好んで楽天を利用する人もいるでしょう。対象外の地域には、北海道、島根県、広島県、香川県などの一部該当地域も含まれるので、移住先が対象外地域かを楽天のHPで確認してみましょう。

関連リンク:沖縄や離島、一部地域/送料無料ラインガイドhttps://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000013834?l-id=event_guide_freeshippingline_12

ヤフーショッピングも離島料金あり

ヤフーショッピングは、出店している店舗によって送料設定がまったく異なります。購入金額によって送料無料になる「条件付き送料無料」などを設定しているショップもありますが、離島料金を設定しているショップも多く、購入時は注意が必要です。注文を確定する前に、各ショップページに記載がある「お買い物ガイド」から配送料をチェックしてくださいね。

まとめ

ヤマト便、ゆうパック、郵便は、発着地によって料金の違いはありますが、「離島料金」や「中継料金」がかからないため、離島に移住したら強い味方になりそうですね。通販の配送料金も、アマゾン以外は少々わかりづらく、別料金がかかることもあるので注意が必要です。離島で通販を利用する人は、月額500円を支払ってでもAmazonプライム会員への登録をおすすめします。

また、逆に移住先から都心へ宅配便を依頼する可能性がある人は、郵便局や運送会社の営業所、コンビニエンスストアの場所も、移住前にチェックしておきましょう。コンビニエンスストアは大手であれば荷物の受取先としても利用できるので大変便利ですよ。(ただし大型商品などコンビニ受取不可の商品もあるので注意。)宅配便を上手に利用して、無駄の少ない移住生活を送ってくださいね。

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